2019年04月15日

墨田区大規模修繕工事4

2月より4月末まで約3ヶ月間地元墨田区で

30年のマンションの大規模修繕工事をさせて頂いております。

今回は、鉄部塗装工事-1についてお話します


◇鉄部の錆を放置してると・・・

鉄部の塗替えは、一般的に56年で実施するのが

望ましいと言われていますが、

なかなか実施するのは難しいですね。

長年そのままにしてしまいますと

下記のように(他の物件ですが)鉄部が錆びて手摺の足元が

錆びて無くなっています。

このようになりますと、簡単補修だけではなく補強をいれたり、

取り換えとなり、多額な費用が掛かってしまいます。


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鉄は、とにかく錆びて無くなる前に手を打つことが重要ですが、

さびが出る前に塗り替えを行えば、塗装によって保護されるため、

鉄部の寿命は延びていきます。



◇鉄部に塗り替え時期の判断として

塗装の劣化の段階としましては、下記の5段階で生じます。

@表面のつやがなくなる

A色あせが見られる

Bチョーキング現象がみられる

Cひび割れ

D塗膜剥がれ


ではいつ塗り替えをするか?、ひとつの目安として、

Bのチョーキング現象が確認できますと塗替え時期と判断しても良いと思います。


チョーキング現象とは、主に塗装表面が紫外線・熱・水分・風等により塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)のような粉状になって現れる現象です。塗装をしてからおおよそ35年程度です




◇塗装工事でのチェックポイント

ケレンを行っているかチェック

下塗り塗料に防錆・防食塗料が使われているかチェック

中塗り、上塗り計2回以上塗布されているか チェック


鉄部塗装は、上塗りの部分だけではなく、ケレン、錆止めまでの工程が

大切となります。



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錆び止め塗装
posted by lives at 20:54| 東京 ☀| Comment(0) | 大規模修繕工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする